お持ちいただくもの
- 健康保険証またはマイナ保険証
- (お持ちの方)医療証、お薬手帳
自由診療をご希望の方
- 身分証(運転免許証、健康保険証など)
発達のご相談がある場合
- 成育歴がわかるもの
- 成育歴がわかるものが無い場合は、幼少期・学童期の患者さんのことをご存知の方と一緒にご来院ください。
rTMS治療をご希望の方へ
医師の診察を受けていただいた上で、導入検査を実施し、rTMS治療の適応がある場合にのみ治療を実施させていただきます。
なお、下記の患者さんはrTMS治療をお受けしていただくことができません。
- 頭蓋内、頭頸部に金属が留置されている状態(人工内耳など)
- 重度のけいれん発作が頻回に出現している方
- 6歳未満のお子様(シナプスの刈り込みの問題)
- 本治療に同意いただけない方
なお本治療につきましては原則前払い制となっております。
rTMS治療について心理検査(自由診療)をご希望の方へ
当院ではWISC-V(ウェクスラー児童用知能検査)WAIS-Ⅳ(ウェクスラー成人知能検査)による知能検査を実施可能です。
検査をご希望される方は医師にご相談していただいた上で、検査日程を調整させていただきます。
また当検査については予約時点で預り金をいただいております。
心理検査について施設基準に関する院内掲示
明細書発行体制加算について
当院では、医療の透明化や患者さんへの情報提供を積極的に推進していく観点から、領収書の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行しております。明細書には、使用された薬剤の名称や行われた検査の名称が記載されます。
明細書の発行を希望されない方は、会計窓口にてその旨をお申し出ください。
一般名処方加算について
当院では、後発医薬品の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組み等を実施しております。後発医薬品のある医薬品について、特定の医薬品名を指定するのではなく、薬剤の成分をもとにした一般名処方(※一般的な名称により処方箋を発行すること)を行う場合があります。一般名処方によって特定の医薬品の供給が不足した場合であっても、患者さんに必要な医薬品が提供しやすくなります。
※一般名処方とは
お薬の「商品名」ではなく、「有効成分」を処方箋に記載することです。そうすることで供給不足のお薬であっても有効成分が同じ複数のお薬が選択でき、患者さんに必要なお薬が提供しやすくなります。
ご理解、ご協力をお願いいたします。
通院・在宅精神療法について
当院での診療においては、下記の点に留意しております。
- 患者さんごとの相談内容に応じたケースマネジメントを行っております。
- 障害福祉サービス等の利用に係る相談を行っております。
- 介護保険に係る相談を行っております。
- 当該保険医療機関に通院する患者さんについて、介護支援専門員からの相談に適切に対応します。
- 市町村、保健所等の行政機関、地域生活支援拠点等との連携を行っております。
- 精神科病院等に入院していた患者さんの退院後支援を行っております。
- 身体疾患に関する診療又は他の診療科との連携を行っております。
- 健康相談、予防接種に係る相談を行っております。
- 可能な限り向精神薬の多剤投与、大量投与、長期処方を控えております。
当院は患者さんの個人情報保護に全力で取り組んでいます
当院は、個人情報を下記の目的に利用し、その取扱いには細心の注意を払っています。
個人情報の取り扱いについてお気づきの点は、窓口までお気軽にお申し出ください。
- 医療提供
- ・当院での医療サービスの提供
- ・他の病院、診療所、薬局、訪問看護ステーション、介護サービス事業者等との連携
- ・他の医療機関等からの照会への回答
- ・患者さんの診療のため、外部の医師等の意見・助言を求める場合
- ・検体検査業務の委託その他の業務委託
- ・ご家族等への病状説明
- ・その他患者さんへの医療提供に関する利用
- 診療費請求のための事務
- ・当院での医療・介護・労災保険、公費負担医療に関する事務およびその委託
- ・審査支払機関へのレセプトの提出
- ・審査支払機関または保険者からの照会への回答
- ・公費負担医療に関する行政機関等へのレセプトの提出。照会への回答
- ・その他、慰労・介護・労災保険、及び公費負担医療に関する診療費請求のための利用
- 当院の管理運営業務
- ・会計・経理
- ・医療事故等の報告
- ・当該患者さんの医療サービスの向上
- ・その他当院の管理運営業務に関する利用
- 企業等から委託を受けて行う健康診断などにおける、企業などへのその結果の通知
- 医師賠償責任保険などに係る、医療に関する専門の団体、保険会社などへの相談または届出等
- 医療・介護サービスや業務の維持改善のための基礎資料
- 当院内において行われる医療実習への協力
- 医療の質の向上を目的とした病院内での症例研究
- 外部監査機関への情報提供
- 上記のうち、他の医療機関等への情報提供について同意しがたい事項がある場合には、その旨をお申し出ください。
- お申し出がないものについては、同意していただけたものとして取り扱わせていただきます。
- これらのお申し出は後からいつでも撤回、変更等をすることが可能です。
医療DX推進体制整備加算について
当院は、医療DX推進体制整備加算について下記のとおり対応を行っております。
- オンライン請求を行っております。
- 電子資格確認を利用して取得した診療情報を、診察室で閲覧または活用できる体制を有しております。
- マイナ保険証利用を促進するなど、医療DXを通じて質の高い医療を提供できるよう、取り組んでおります。
- 電子処方箋の発行や電子カルテ共有サービスなどの取り組みを実施(今後導入)予定です。
- マイナンバーカードの健康保険証利用の使用について、お声掛け・ポスターを院内に掲示しております。
情報通信機器を用いた診療について
当院では、情報通信機器を用いた診療の初診の場合に向精神薬の処方はいたしません。