心理・IQ発達検査

当院の心理・IQ発達検査について

当院では、WAIS-V(ウェクスラー成人知能検査)やWISC-Ⅳ(児童向けウェクスラー式知能検査)といった新しい知能検査を受けることが可能です。

  • 自分の知能指数(IQ)を知りたい
  • 自分の得意・不得意を理解したい
  • 発達障害の傾向があるのかを明らかにしたい

などのお悩みやご希望がある方は当院にご相談ください。

心理検査ご予約希望の方へのご案内 WISC.WAISチラシ

心理外来

診断・治療以外の社会的なサポートとして、心理士によるカウンセリング、心理検査などを行っております。どのようなサポートが必要か伺うため初回のカウンセリングは、原則60分の枠で行います。

認知行動療法

心理療法の一種で、思考や行動が問題や症状の原因になっていると考え、それらを改善することで心理的な問題や障害を解決することを目的とした治療法です。一般的には短期間の治療で、数回から数十回までのセッションが必要です。

WISC・WAIS検査

言語、数学、推論、空間認識、語彙、処理速度などの異なる知能領域を測定することで、総合的な知能指数を算出します。また、WISCやWAISは、認知機能障害、学習障害、発達障害、知的障害、精神疾患の診断や治療計画の策定にも使用されることがあります。

CAARS・Conner’s検査

ADHDの症状に関する質問が含まれています。検査結果には、ADHDの症状の程度や種類、またはそれらの影響を受ける日常生活についての情報が含まれます。また、注意欠陥・多動性障害に関連するうつ病や不安症状などの他の心理的状態についても評価されます。また検査を正確に行うにあたって本人と本人のことを普段から見ているもう一人(親、教師、上司など)による検査が必要になります。

Y-BOCS検査

強迫性障害の診断や治療効果の評価に用いられる標準的な評価尺度の1つです。強迫症状の程度を定量的に評価することができます。YBOCSは、強迫症状の評価に広く用いられている標準的な評価尺度であり、臨床的な研究にもよく使用されています。

AQ検査

自閉スペクトラム症(ASD)の傾向を測定するための簡易的な自己申告テストです。ASDは、社交的な相互作用の困難や、興味や行動の狭窄など、複数の症状を有する神経発達障害の1つです。AQ検査は、ASDの症状を持つ可能性がある人を特定するために開発されました。